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内装職人

内装職人の概要

ないそうしょくにん

人々が自宅で快適な生活をするため、重要な役割を担っているのが内装職人です。さまざまな内装仕上げや工事によって、きれいな部屋を演出してくれます。

内装職人とは?

自分の持っている技術を駆使して、いろいろな物を作ったり、整備したりしている人を職人と言います。部屋の中を整備するため、内装全般の仕上げや工事業務の仕事を請け負っている職人が内装職人です。

内装職人の主な仕事に部屋のクロスの張替があります。経年劣化や通常損耗により、年々部屋のクロスは汚れてきてしまいます。そのような状態になると部屋の見た目が悪くなり、気分よく生活できません。また防水や消臭の性能も低下してしまい、衛生上にも問題が出てきます。そのようなことから、基本的に10年程度を目安にクロスの張替を行うのです。

ただ、クロスの張替は、寸法をはかったり、下地準備をしたりした後、新しくクロスを整えて正確に張らなければなりません。ある程度専門的な技術が必要となるので、一般の人が自分で行うのは難しいのが現実です。したがって、クロスの張替は内装職人へお願いするのが通常となっています。内装職人は、手先が器用で素早くクロスをカットしたり、正確に張ったりしてくれます。内装職人へ作業をお願いすると、きれいな状態でクロスが張られるので、部屋の印象もよくなるというメリットがあるのです。

内装職人の中には、クロスの張替だけでなく、ボード張り、壁装、部屋の電気工事など複数の業務を行っている人も少なくありません。部屋のいろいろなトラブルに対応できるとお客さんから信頼を得られやすいので、このようなスタンスで営業しているのです。内装職人は、業務中に新しい知識を吸収し、それを活かして業務の幅を広げていくことが大切だと言えます。