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ガラス施工技能士

ガラス施工技能士の概要

がらすせこうぎのうし

建築現場にはさまざまな技能を持った人が必要になります。設計やコンクリートの構造だけでなくガラス工事もほとんどの場合欠かせません。

ガラス施工技能士とは?

カラス施工技能士とは、文字通り建築物などのガラスの工事をする仕事をする場合に役立つ資格です。建物の建築には板ガラスが使われることが多いです。建築基準法などの定めにより、建築物には窓が設けられることがほとんどですが、その窓ガラスの施工を行うことが主な仕事です。窓以外にもガラスが使われるところはありますし、板ガラスにもフロート板ガラスや網入り板ガラス、強化ガラスそして複層ガラスなどの種類がありそれぞれに適した施工方法が決まっています。ガラス工事の現場では専門知識と技能が求められますので、この資格に合格することはガラス工事の技能を証明することにつながります。

ガラス施工技能士は1級と2級に分かれており、1級が上位資格になります。似た資格にガラス用フィルム施工技能士がありますが、こちらの資格はガラスではなく貼り付けるフィルムの技能を証明する資格ですので、ガラス施工技能士とは直接関係ありません。ガラス施工技能士を取得して仕事をする場合は、主にガラス工事をすることになるでしょう。ガラス工事の年収は約300万円前後といわれていますが、勤めている会社や個人の力量によって大きく変わってくることは言うまでもありません。ガラス施工技能士に合格することで有利になる職種としては建築業界があげられるでしょう。建築現場にはガラス工事はつきものですので、建築会社や工務店などであればガラス工事の技能を活かして働くことができるはずです。