「クラフトバンクに入って仕事が増え、独立2年で法人化できた」

更新日：2020年10月30日

株式会社まるよし塗装: 東京都日野市 / 自社請け可能工種：シーリング工事(材工) | 防水工事(材工) | 塗装工事(材工) / 取材対象：株式会社まるよし塗装代表・水島良夫

クラフトバンクをどうやって知りましたか？

ネットでいろいろ検索していたら、たまたまクラフトバンクを見つました。最初は「絶対嘘だろこれ」って思っていました。

独立当初は全然仕事がなかったので、なんとかしないといけないと思っていました。塗装以外のことは何もできないまま独立したので、すごく焦っていましたね。

怪しみながらも、建設業界向上委員会(クラフトバンク主催の建設会社が集まる交流会)に行ってみたんです。そしたら来てる人が、全員建設業の社長さんなんです。「いきなり名刺交換ができる。こいつはスゲー！」と一人で興奮してました。そこで「出会える」のは本当なんだと知ったからです。

主に建設業界向上委員会への参加です。そこで名刺交換して気になる人がいたら、次の日にはその人の会社にいきなり飛び込んでいって、2〜3時間しゃべらせてもらう。そういうスタイルで営業するようにしました。それを繰り返していると僕を支持してくれる人が増えていきました。

仲間が増えたおかげで、自分ができない工事は繋がった会社さんにお願いすることでカバーできるようになり、元請けとして仕事を請ける機会が増えました。独立1年目からスムーズに仕事が進むようになったんです。

建設業界向上委員会で出会った人たちからアドバイスを色々もらい、会社は2年目で法人化することもできました。今では下請け仕事はせず、エンドユーザーさまから直接のご依頼だけを請けるようにしています。

時間があえば建設業界向上委員会には全て参加し、困っている若手を見つけていきたいと思っています。かつての自分と同じように独立してパニックになっている塗装屋さんにアドバイスをしていきたいです。クラフトバンクの建設業界向上委員会で声をかけてもらえれば、ぜひ話したいです。

もっと多くの会社さんと仲良くなりたいと思っているので、みんなで何かできるイベントを作ってほしいです。もっと輪を広げられるような、楽しいことがあると良いですね。信頼関係というか、もっと仲良しを増やしたいです(笑)。

株式会社まるよし塗装の水島さんは、塗装職人としての技術だけを信じ、勢いで独立・開業したところ、予想外の苦労を体験したそうです。果たしてどのようにして、会社を安定させることができたのでしょうか。本人に直撃しました。

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