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仲間との絆を大切にする内装一式工事会社はサスティナで「仕事が劇的に変わりました」

更新日:2019年10月07日

株式会社ASTRIDE
所在地:京都府京都市 / 自社請け可能工種:クロス・表具工事、内装一式 / 取材対象:株式会社ASTRIDE代表取締役 / 18歳でクロス職人をして建設業キャリアをスタート。当時から仲間との絆に重きを置いて仕事をしてきた

京都・山科を拠点に、主に関西圏で内装一式工事を行なっているのが株式会社ASTRIDE。同社代表の甲部 真吾(かっとり・しんご)さんは、クロス職人として独立し現在に至るまで、仲間との繋がり、絆を糧に自らの仕事を続けることができてきたと言います。そんな熱さを内に秘めた人物だからこその、仕事術、マッチングに求めるものとはどんなものなのでしょうか?




仲間との繋がりで内装一式もできるように!




ASTRIDE(アストライド)さんのお仕事内容を聞かせてもらえますか?


もともとは18歳からクロス職人をやってきましたが、今は内装一括管理・施工の会社としてやらせてもらっています。23歳で独立して12年間は個人事業主としてやってきましたが、一昨年に法人化しました。




クロス職人としてのキャリアスタートから現在までの経緯を聞かせてください


もともとは本当にクロスを張るだけの職人で、徐々にお客様から頼られるようになって、一人ではこなせないような仕事量をお願いされるようになっていきました。僕もなんとかお客様の期待には応えたいと思っていたので、応援を呼んだりして、2人、3人でこなすという形を繰り返すようになっていったんです。




親身になってくれるお仲間がたくさんいるのですね


応援に来てくれた仲間は、ほかに仕事があるにも関わらず、僕が大変だからっていう理由だけで駆け付けてくれていました。もともとはメートル単価で仕事をしていたんですけど、仲間に相応の対価を払えるようになるため、材工一式っていう形に切り替えたり、床仕上げ工事、ダイノック工事などの内装仕上げ工事もと、仕事の幅を広げていきました。


するとある時、私の古い友人が夢だった美容室を開業することになって、お店を「頼めへんかなあ」と相談してきたんです。幸い電気屋さん、大工さん、設備屋さんとも繋がりはできていたので、その人たちに相談してみたところ「できるやろ。やってあげるよ!」と快く引き受けくれて。そんな周りの人たちに助けてもらったことで、友人の美容室もなんとか形にできて、喜んでもらうこともできた。それが内装一式工事という形のきっかけでしたね。




施工エリアや請けるジャンルなどはあるのでしょうか?


エリアは基本的には関西圏っていう形でやらせてもらっているんですけど、タイミングによって実際にはその近隣県ぐらいまでは行くときもあります。熊本の地震があった後には、熊本で同じ内装をやっている従兄弟から応援要請を受けて行ったりもしました。職人が足りなく困っていると。もう、理由なんていらないですよね。


特にジャンルについては限定していたりはしません。住宅、店舗、オフィスなどあらゆる内装をやらせていただいています。個人的な楽しさで言えば、店舗は好きですけどね。手がけたレストランなんかに、後日嫁さん子供と一緒に行ったりして、「ここ俺がやったんやで」なんて言えるのもいいですよ。




意地で辞めなかった修行時代!




そんな甲部さんがなぜ建設業界に足を踏み入れることになったのですか?


僕の実家は父親と兄が造園業をやっていて、若い頃はなんとなく親と一緒に働くのは嫌だなっていう想いがあったんです。兄がいるから、父親から家業を継ぐことを強く求められていた訳でもなかったですし。あれは当時18歳で、バイトしながら生活していたときに、ちょうど兄の同級生がクロス屋で人が辞めてしまったタイミングだったんです。そこで兄に紹介してもらったのがきっかけでしたね。「クロスって何なん?」と、意味もわからずでしたが(笑)。




クロス職人としての修行は順調でしたか?


行ってみたらなかなかハードなところで、給料は低いけど仕事量は多い(笑)。あるとき朝7時に始まって翌朝4時ぐらいまで働くっていうのが、3日続いたこともありました。そしたら流石に3日目に僕も倒れてしまって……。別の職人さんに発見してもらって助かったんですけど、それが結構な問題になったりもしましたね。


そんなきつい職場ではあったんですけど、かつて僕たち職人の中ではどんな理由があっても3年続けずに辞めると「どこ行っても、アイツはあかん」と影で言われてしまうような風潮があったんです。今では考えられないことですけど(笑)。僕の場合、家が職人家系だったこともありそういう部分は大切にするところがあったんで、意地で辞めませんでした。本当は2000回ぐらい辞めたいと思ってたんですけど(笑)。




そこからやがて独立する訳ですよね?


23歳の時に独立したのですが、当時なんの根拠もなく30歳になったときの自分の立ち位置がどうなっているかで、その先の自分の人生が決まると思っていたんです。「30歳でショボい職人だったとしたら、その先もずっとショボいままや。それなりに頑張ってて名の通った仕事ができていたら、もっと飛躍できるやろ」と。結局、最初のクロス屋では5年働いたのですが、僕の根拠もない考えに立ち返ったとき、このままではダメだと思って独立することにしました。




サスティナはリアルの出会いの場がありがたい




サスティナとの出会いを教えてください


何年か前に、大阪でやっていた内装産業関係者向けのフォーラムに行く機会があったんです。そこにゲストでユニオンテックの大川さん(祐介/代表取締役会長。現サスティナの前身サービスを考案)が来ていて、パネルディスカッションみたいなことをされていた話を聞いたんです。そして勝手に僕の中で自分と共通点のある人ではないかなと思ったんですね。




たしかに、大川ももともとクロス職人からキャリアが始まった人間です


そう。僕とは全然規模も違いますけど、若い時から会社を起こしてやっているところなんかもすごく親近感を勝手に感じましたし、話している内容が馬鹿な僕でも納得できる話で、頷けることも多かった。その時、漠然と「すごい人おるんやなあ」と思ったんですね、歳も僕とそう変わらないのに。単純に人として興味が湧きました。




なるほど、でもまだ大川と面識はない訳ですよね


なので、そのパネルディスカッションが終わって、大川さんが歩いているところを追いかけて行って、名刺を渡させてもらったんです。「今度、東京のオフィスまで行きますので話を聞かせてください」と。そしたらどこの馬の骨かもわからないような僕に対して、10分ぐらい足を止めて、しっかりと話をしてくれたんです。それもまた凄いなと。


その時、大阪でもサスティナを広めていきたいというタイミングだったようで、大阪担当のスタッフさんを紹介させてもらったのがサスティナとの最初の接点となりましたね。そこで概要についても聞いて「力を貸してほしい」と頼まれた感じです。




サスティナに入ったことで得られたメリットなどはありましたか?


今はもう、本当に感謝しかないですね。サスティナとの出会いで、仕事が劇的に変わりましたから。特に建設業界向上委員会のような、リアルの出会いの場が僕にはありがたくて。今お願いしている協力業者さんには、サスティナで知り合った方もいますし、逆にその協力業者さんからお仕事をいただくこともありますね。建設業界向上委員会で知り合った人からの紹介とか。




サスティナ使い方として工夫していることなどあったら教えてください


実際にやった訳ではないですが、今度1回ぐらい『有料会員限定』とか案件名に入れて、協力業者さんを募集してみようかなと考えています。有料が良くて、無料が悪いということではないですけど、こっちも誰でも彼でも応募してきてほしいと思っているわけではないですし、有料登録されている人の方が、冷やかしみたいな人も少ない気がするので、一定のふるい分けにはなるのかなと。




ASTRIDEさんが一緒に仕事をする上で協力業者さんに求めたい基準などありますか?


メールとか活字だけではわからない部分って絶対にあるので、目を見てしゃべることを大切にしています。そうした中でその人の良いところ、悪いところが見えてきて、付き合うかどうかの判断ができる。1回会ったぐらいではわからないことも多いので、僕の場合時間がかかるかもしれません。『お客様ファースト』は大前提ですが、これまで述べてきたような仲間意識というか、価値観を共有できる人が良いですね。なので、基準としてはやっぱり「人」に尽きますよ。




仲間に「アイツと一緒に仕事してて良かった」と言ってもらえるようになりたい



甲部さんのこれからの目標を聞かせてください


法人化して内装一式で請けるようになることができましたが、あの時助けてくれた仲間がいなかったら、自分が今のようにはなれていないことはわかっています。「お金なんてどうでもええねん。早よ終わらしてメシ行こっ」なんて言ってくれてね。逆に、一緒になった現場の休憩中などに大変な状況だと聞いて、お願いなんてされなくても手伝いに行ったりすることもありました。


そういう銭、金じゃないところで動いてくれる仲間に対して僕が何ができるかっていったら、もちろんまずは気持ちを返すことですけど、仕事は仕事なわけですから対価としてお支払いしたい。それで10年後なのか20年後になるのかわからないですけど、「アイツと一緒に仕事しててよかったな」って思ってもらえるなら、僕は満足ですね。


今は内装一式としては駆け出しの段階なので、あまり偉そうなことも言えないし、年間の仕事の割合もそれが占めているということでもないです。もともとやっていたクロス・床での依頼と半々ぐらいですが、そんな人たちに仕事を依頼するためにも、内装一式の割合を徐々に増やしていけたら良いなと思っています。



今後とも仲間との絆を大切に、お仕事頑張ってください。本日はお忙しいところ、インタビューに時間を割いていただきありがとうございました

社名
株式会社ASTRIDE
本社所在地
京都府京都市山科区大塚北溝町10
対応可能職種
クロス・表具工事
対応可能エリア
関西圏

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